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農業

9月

9月期の作業

刈取り適期

収穫時期は、米の品質に大きな影響を与えます。品種や土壌条件、気象条件等によって左右されますので、次の2つの点を確認してから判断しましょう。

(1)出穂後の登熟期間の積算温度

主要品種の登熟日数の目安と出穂後の積算温度

品種名 登熟日数の目安 出穂後の積算温度
コシヒカリ 35~40日 1000度
キヌヒカリ 35日 950度
日本晴 秋の詩 40日 1050度
滋賀羽二重糯 40~45日 1100度

※詳しくは、各事業本部営農指導員、または、最寄の営農相談員までお問い合わせください。

(2)栄養状態や水管理などにより、少なからず生育にムラが生じます。

そのため、ほ場全体を見わたし平均的な個所を数カ所観察し、黄化した籾の穂元に緑色を帯びた籾が10~15%残っている状態。

適切な乾燥

もみ乾燥の仕上げは、水分を14.5%~15%にしてください。籾は急激な乾燥を行うと乾燥ムラや胴割れを発生させ、また食味も低下します。籾水分が18%程度になるまで通風乾燥を行い、その後加湿乾燥を始めましょう。籾水分が15%を切ったら乾燥を終えます。特に過乾燥(水分が14%以下)にならないよう注意してください。

ムレ米の防止

近年のコンバインは、選別能力の向上により高能率化されていますが、自家乾燥機の収容能力を超えた収穫、またJAのカントリーエレベーターやライスセンター搬入を踏まえた収穫作業を行わないと、高水分生籾の積み置きを余儀なくされ、ムレ米が発生しやすくなり品質低下を招きます。したがって、コンバイン収穫時は雨上がりや、天候の悪い時の収穫をさけるようにしましょう。
なお、生籾を高温、日照下に長時間放置することはムレ米の発生につながります。収穫後は速やかに乾燥施設に搬入しましょう。

カントリーエレベーター・ライスセンター利用農家へのお願い

1.荷受けの日程
カントリー・ライスセンターの処理能力・施設稼動の平準化を図るため平日の搬入にご協力をお願いいたします。
荷受調整日を設けますので、確認の上、収穫作業をお願いいたします。

2.荷受方法
(1)荷受けに際しては、係員の指示に従ってください。
(2)荷受時に係員が予備検査を実施しますのでご理解とご協力をお願いいたします。また、その際に変質した籾(ムレ米)・カメムシ被害粒・異物混入の多いものは、荷受けできない場合があります。

3.利用伝票
利用伝票を必ず持参し、受付で係員に提出してください。利用伝票の太枠の欄に、各自で氏名(売渡登録者氏名)・品種名・袋数等を記入してください。