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彦根梨のタルトが完成しました。[農業新聞関連記事] 【2014/09/25】

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株式会社クラブハリエ彦根美濠の舎(彦根市本町)が期間限定販売している「彦根梨のパイタルト」が人気を集めている。直径約20センチの生地いっぱいに敷き詰められた梨が季節感を感じさせ、午前中には完売している。

 同店は、彦根城への観光客が多く訪れる店舗。他店では購入できない限定商品ということもあり多くの観光客が買い求めた。

 これは、同市特産の彦根梨を使ったパイタルトで、地元JA東びわことのタイアップで実現したもの。使った梨の品種は幸水。実が大きく食感もよく甘くみずみずしいのが特徴。

 琵琶湖の東岸に位置する同市石寺町で81年から曽根沼干拓地11ヘクタールを活用し22農家が栽培を開始した。市場には出荷されず、すべてが贈答用の予約販売と直販である。

 同JA販売営業担当の西山康博さんは「食感も良くそのまま味会うのが一番ですが、形を変えて更に彦根梨の特徴が際立つ。今回の企画は、同社シェフの三好豊氏に協力いただき、彦根梨の特徴や良さを伝え、多くの会話を交わした結果、梨の良さを一番引き出せるスイーツを提案いただいた」と経過を話す。

 三好シェフは「コンテストがきっかけで彦根梨を使ったのが始まりでしたが、シンプルにやさしい食感を残して美味しいタルトに仕上げることが出来た」と話す。

 同JAでは、スイーツに形を変えることで付加価値を高め、素材本来の良さを改めて感じてもらえる機会になればと今後も様々な活用法を検討したいとしている。

 「彦根梨のパイタルト」は、1日10個限定で9月末頃までの販売予定。価格は1個1188円。お問い合わせは、株式会社クラブハリエ彦根美濠の舎、電話0749(24)5511まで

※文中にある「幸水」の品種が終了後は「豊水」品種で対応いたしております。

(写真:「シンプルにやさしい食感を残して美味しいタルトに仕上げることが出来た」と話す三好豊シェフ)